投稿致します。 17

総合開会の挨拶 髙橋副会長(郡山支部長)

一部司会 戸倉青年委員長

一部「浸水被害住宅技術対策マニュアル説明会」

 連合会 災害対策委員の佐々木昭仁様(秋田県建築士会)を講師に迎え、豪雨による住宅浸水後の正しい対応などを、マニュアルに従って学習をした。県内でも奥会津・喜多方のJR橋梁の流失、郡山市、そしていわき市における豪雨による災害が身近におこっている昨今、建築士として正しい方向性を示すことが必要なことを実感した。

無論、災害は無いにこした事は無いが予想がつかないだけに、備え+対策は欠くことが出来ない。

二部 落語で学ぶ、講演会

一部に引き続き二部の講演会、認知症・相続・遺言・事業継承・・・など、直接一部の技術対策講習会に関係しないようですが、建築士としての生業の中

 ・新築予定地が認知症の祖父の名義で同意書がもらえない、どうしよう!

 ・土地を担保に融資を受けようとしたら、所有権が既に亡くなっている曾祖父名義で、自分名義にするために、50人の相続放棄をとりつける必要があり、新築を断念した。

 ・親が亡くなったので、所有していたアパートを解体して更地売却しようとしたら、親の遺言が見つかり、土地建物含めて第三者に寄付することになっていた。

 等々、災害同様に常日頃から「備え」を怠らない事を、笑いながら身につまされた。自然災害に比べれば、予想も出来るし、前もって対策も出来る。他人ごとではない。

無論、災害は無いにこした事は無いが予想がつかないだけに、備え+対策は欠くことが出来ない。

紹介が前後しましたが、こちらは二部の司会者で村越女性委員長です。高座・めくり・金屏風に馴染みすぎている感がします。

一席頂きたかったところです。

お疲れ様でした。