投稿致します。㊸「令和7年度違反建築防止週間」出発式

 確認済証の表示があるか!記載事項に不備はないか!パトロールで現場確認する項目は多くないが、立入らせて頂く現場の作業者への配慮や管内移動距離からすれば、パトロール員(本年場坂下部会より2人)の、気遣いや気疲れは多い。「お疲れ様でした」
毎年の事とは言え、現場でのヒューマンエラーはつきもので、過去に以下の様な指摘事項を経験している。 ・工事監理者未定で確認済となった。監理者の決定届を出すことなく設計者と同じと勘違いして監理者欄に書き込んでしまった。 ・基礎工事前に設置した確認済証が現地作業で取り払われ、現場詰所に保管して一般の目に見えない状態であった。

・着手前に設計変更で、確認済番号が変わったのにも関わらず当初の番号を記載していた。 等々
勿論、表示そのものを失念していた現場もあった。 生業を「建築」とする当会員の皆様、永く携われば携わるほど、「そんなことは、当たり前」と感じがちですが、年齢差を超え、立ち位置を超えてベクトルを合せることは容易なことではないと感じますね。

「凡事徹底」私が尊敬する鍵山秀三郎氏が他界されました。ユダヤの格言「1から1000までの距離よりも、0から1までの距離が遠い」

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