「防災・ハザードマップ等講習会」

1・日時 令和5年9月1日(金) 15:00~ 「防災の日」

2・場所 生涯学習総合センター(会津稽古堂)

3・内容 

 1) 防災対策講習会 講師:防災士 鈴木里美氏

 2)  防災対策等実務 講師:会津若松市担当職員(3名)

上記にて開催し盛会に終了しました。講師をはじめ関係各位に、深く御礼申し上げます。

関東大震災から、ちょうど100年の節目の日。改めて「防災」「備える」について、忘れかけていたものを思い起こさせられた感が否めない。私自身も過去に大きな地震を経験しているにもかかわらず、忘れかけていた自分(人)が一番怖い。

地震・雷・火事・親父を4大恐いものと称しているが、火災保険の補償項目を見ても、洪水・地滑り・盗難・・・・と身に降りかかる可能性のある災害は多くなったものだと驚かされる。自然災害に加え、今や「感染症」まで私たちの生活を脅かすあり様、ここ〇〇年の間に地震が発生する確率を数値化するが、あくまでも確率であり明日かもしれない。だから避難場所の確認や非常用品などを「備えよ!」となる。

不謹慎だが「備えよ!」怠ると、「供えよ!」となってしまい、後の祭りだ。

防災士いわく、自助・共助の他に「公助」があるそうだが、当市の人口約12万を千人足らずの市職員数で割ると、身近でスピーディな手厚い救援は望めそうもない。推して知るべし自助・共助だ!良い言葉がある

国民の皆さん、国があなたに何が出来るかを問わないで欲しい。あなたが国の為に何が出来るかを問うて欲しいジョン・F・ケネディ

私たち建築士も、被災者(建築死)になる。市と締結している「地震時の情報収集活動」には多くの建築士の登録が必要、この機会の登録を切に願う。(登録用紙は8月会報に同封)

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