投稿致します。33 総会の様子

(公社)福島県建築士会、私たちが県本部と称する組織の健全な維持のためにはどうするかと数年前より討議を重ねた結果、「会費増」が来る県本部総会で承認される見込みです。(数年前より討議で、驚きは有りませんでした)

追随して支部会費のアップが審議されて本部総会で先立って承認されたわけですが、「会費増による会員数の減が生じるのではないか」との貴重なご意見も頂きましたが、将来にわたり会員数がV字展開する見込みはない中で、『問題の先送りは出来ない!将来に持ち越せない!』この様な思いを共有する事が出来た結果の議案承認と確信します。

構成員の減少はどの団体も同様と思いますが、よく耳にする言葉で「メリットが無いから会員数が増えないのではないか!」しかし、この様な理由で退会する会員は思いのほか少ないようです。構成員に対する数値説明がありましたが、60~70歳台の会員が占める割合が全体の70%近くにも至る現状から10年先を垣間見ることができます。

(いわゆる、組織の高齢化)

私は会員歴約40年と記憶しますが、特にメリットを意識したことはありません。今、置かれている立場を除けば「楽しいから、好きだから」ただ、それだけの単純な会員でしかありません。

坂村真民さんの詩、【鈍刀を磨く】のごとく愚直に・・・・・・・

2025・05・09 投稿者 田勢

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