投稿します㉙ 第66回建築士全国大会鹿児島大会(10/25)①

 鹿児島入りに先立ち、広島(呉)に立ち寄り戦災を免れた建物や街並みを見て来ました。
日本人の少ないことに、改めて驚いたところです。
左は、戦艦大和の模型(お尻)です。いい仕事をしていると研ぎあげられたスクリューの表面に感動し見入りました。勿論、本船が活躍した戦争は知りませんが、この大和ミュージアムを見学されている方の中にも当時を知る方は見つけることは出来ませんでした。来年は昭和100年、早いですね。

 そうです、熊本城、遅ればせながら熊本地震のすさまじさを感じる事が出来る部分が未だに散見しています。
エレベーターを含む大規模な仮設通路が設置され、訪れる観光客の安全確保に尽力されている様子が伺えます。どうも斜に構えてみてしまう性格のためか、熊本城の天守よりも石垣養生の様子や工法に目を奪われた次第です。
それにしても、人・人・人、一日の来場者は平均で4000~5000人との事です。観点は異なりますが、被災復旧には「ありがたい!」ことです。
 本日の徒歩数は、25,623歩となります。趣のある建物が連なってはいませんが、足を止めて見たくなる町でした。
寄れないところもあったので、再来を予定して鹿児島へ参ります。

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