投稿します㉙ 第66回建築士全国大会鹿児島大会(10/25)③

会場入り口前で、吉田・前支部長と

 お疲れ様です、左から鈴木先輩・小林先輩・坂内先輩、全国大会常連のお三方。会場でお会いするのが当たり前となっています。懇親を深める旅行も兼ねておられるとの事ですが、フォーラム・式典への参加には頭が下がります。来年の大阪大会でも、是非とも私に写真を撮らせて頂きたいと思います。

 記念フォーラム「建築維新で始まる未来」、折角書き留めたメモが無い・紛失?記憶が薄れないうちに走り書きを、今度はメモ用紙が無い、困った!ご勘弁いただき大会冊子に書き込ませてもらうことにする。

「決められた枠に従ってマトリックス的に審査をするのは容易いが、この様な審査は枠から外れるもの(人・考え・・・)芽を摘むことになる。審査する者も枠にはまってしまうのは、新たな物が見えなくなる。」「文化的・・歴史的だからと一方的な評価し、壊すには惜しい、残せなんでもかんでも残せ言う、解体=悪か?」「解体無くして、新たな創造は無い」こう言う方もいる。

「火災で失われる文化的・歴史的な建物数より、税金(相続税制度など)で失われる建物の数の方がはるかに多い」

期日前投票を済ませ、参加した甲斐のあるフォーラムでした。皆さん、遠路・僅かな補助金にもかかわらず、ありがとう。ここでしか得られない貴重な土産を得ることを祈念します。

九州は長崎大会以来、さすがに「地続きは車」の信念を曲げて来た。会津から九州まで車で来るのは体力的にも、私には と、判断しました。

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