「冒頭から何?」と言われるかも
この三連休の最終日15日に、初めて新地町に行ってきました。
新地町は相馬松川浦の北側に位置し、以前は宮城県だったそうで、南隣の相馬港で潮干狩りや防波堤釣りを楽しんだころからすると、震災後に植林された堤の樹木も大きくその姿を変えていたのが印象的でした。
さて、冒頭の写真は新地町が合併70周年を記念して開催していた「遠藤新」展に出向いた際にパネルをパチリしたものです。
そうです、フランク・ロイド・ライトが旧帝国ホテル設計のために来日した際にライトのアシスタントとして活躍した方であることは、皆さんも承知の事でしょう。「なるほど」と、うなずける一筆でしょう!
遠藤氏の生まれが、この場所であったとの事、1889年生まれ1951年没(享年62歳)
私が生まれる以前に活躍された方ですが、しっかり、お名前は存じ上げていました。
そして私は、遠藤氏の享年を越して現在に至り、何とか頑張っております。(余談)
近くに移築された「旧小塩邸」も見学してきましたが、小さな住宅ですが建築の移り変わりを肌で感じとれる作品でした。
パリは遠いし、また、明治村に行ってくるか?