8月20日(土)あいづまちなかアートプロジェクトプレイベントとして「自分の住みたいエコハウスを作ろう!模型づくりワークショップ」を開催いたしました。
コロナの感染対策として、検温・消毒・換気を徹底し、5,6年生の親子10組が参加いただきました。
冒頭田勢支部長より挨拶があり、
小学生にもわかりやすい紙芝居を利用して、住まいや窓、太陽の熱や光、風などの自然エネルギーとのかかわりについて学び、興味津々の窓断面模型や、ガラス断熱体感BOXを使って窓の重要性、エコに過ごすための工夫を考えるきっかけにもなりました。
その後、建築士の仕事や楽しさを知ってもらいたいというワークショップの目的、設計の考え方や、模型つくりの進め方のレクチャーがありました。
今回は、建築士1人に対して1組の家族を見ることができたので、作業の方は順調に進みましたが、敷地も広く設定したこともあり、子供達は外構計画を楽しく作り込んでいました(笑)
現実的な案や、夢のある大豪邸、自分だけの離れ屋など、、、、
時間ギリギリになっても一生懸命作っていました。
各々の敷地は、合体させると街並みになります。参加者全員からこだわった点などプレゼンテーションをしてもらいました。恥ずかしがりながらも好きな点、こだわった点を発表して、担当した建築士からもそれぞれ講評をしました。
最後に記念撮影をして完了です。
工作したエコハウスを自宅に持ち帰り、家族での実生活に当てはめて快適な住まいについて会話するきっかけにもなるなど夏休みの自由研究としてぴったりです。
コロナが収束すれば、また大人数でわいわいとワークショップを開催したいですね。
本日の参加者から、未来の建築士が誕生したらうれしい限りです。
今後も継続して開催していきたいと思いますので、次回の参加をお待ちしております。