去る11月4日、市のイベントであるアートプロジェクトの事業の一環として、「自分の住みたい家を作ろう!模型づくりワークショップ」を会津稽古堂にて開催しました。
技能センターでは過去2回開催しましたが、今回は会津若松市からの依頼で稽古堂での開催ということで、われわれの活動も少しづつ認知されつつあるのかもしれません。
まず、市のご担当者から趣旨の説明とご挨拶、建築士会を代表して菅原副支部長よりご挨拶がありました。
そして、小野青年委員より模型作業の進め方、建築の寸法などのレクチャーがあり、作業に入ります。
まずは、1/100で910角で描かれた方眼紙に、さまざまな畳数のさまざまな部屋のパーツをならべて、間取りをつくります。
午前中は、間取りづくりをノルマとし、午後は作成した間取りに内壁、外壁を立てていきます。
内壁、外壁のパーツにもマス目が引いてあり、窓やドアの開口が簡単にできるよう、工夫されています。
みなさん、集中して作業を進めました。
そして完成し、ひとりひとりプレゼンテーションです。
みなさん、工夫した点、思いを込めた点を説明して頂きました。どの作品も夢のある大豪邸です!!
最後に記念撮影
長丁場のタイトスケジュールのワークショップでしたが、みなさん集中して飽きずに取り組んでくれました。
なかには、建築士が夢のお子さんもいて、将来が楽しみです。これからも、建築士の仕事の楽しさを広く子どもたちに知っていただける活動を続けていきたいと思います。