「地震時における建築物等の被災情報収集活動」予備訓練の実施

8月31日「地震時における建築物等の被災情報収集活動」予備訓練を会津若松市危機管理課、都市計画課との連携により実施いたしました。
地震時における建築物等の被災情報収集活動は震度5強の地震が発生した際に、応急危険度判定を実施するための県への支援要請を迅速に行えるよう、事前に地区ごとの大まかな被害状況を確認する作業となります。
当日は、市のポータルサイト「あいべあ」から模擬メールが、士会登録者へ一斉に送信され、参加者が技能センターへ集合します。その後、地区ごとに3名づつの人員が振り分けられ、車に乗って調査へ向かいます。
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今回は模擬訓練ということで、
青:被害が見当たらない(築10年程度までの比較的新しい住宅)
黄:被害が見られる(築10年~35年程度まで新耐震基準の住宅)
赤:一見して危険である、倒壊の恐れあり(築35年以前の旧耐震基準の住宅)
を車内から目視で棟数を分類しチェックしました。大雨の中、大変な作業でしたが、安全に注意し、事故なく訓練を終える事が出来ました。
調査終了後は再度技能センターに集合し、活発な意見交換がなされ、次年度への模擬訓練に活かされることと思います。
しかしながら、本番の活動が発生しないことを願うばかりです。
報告;PR委員会 星

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